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おすすめルアー 初心者向けタックル

初心者が冬のバスを釣るのにおすすめのルアー6選!!

バス釣りを始めて間もない方が、バス釣りをやめるきっかけになりやすいのが冬の釣れなさです。

冬の間に釣れないからといって釣りに行かずにいると釣りに行く習慣がなくなってしまいそのままフェードアウト・・・

っということが多くあります。

なので、ここでは初心者の方でも冬にバスを釣る可能性の高いルアーを紹介します。

 

冬におすすめのルアー

メタルバイブレーション/DEX メタルバイブレーション(バークレイ)

メタルバイブレーションは冬のバス釣りの定番ルアーであり、初心者でも比較的冬にバスが釣れやすいルアーでもあります。

冬のメタルバイブレーションの基本的な動かし方であるリフト&フォールは一見難しそうですが、リズムさえ掴んでしまえばそれほど難しい釣り方ではありません。

やり方は、ロッドを10時から12時まで上げてルアーをリフトさせた後少しラインを弛ませてフォールします。

そして、フォール後1秒ほど待ってからもう一度10時から12時までロッドを上げるを繰り返すだけです。

多くの場合フォール中にアタリがありますが、次にメタルバイブレーションをリフトさせる際にアワセを入れれば十分フッキングできるので、フォール中はアタリを獲ろうとするあまりにラインを張り過ぎないことが大事です。

なぜラインを張り過ぎないことが重要かというと冬のメタルバイブレーションはバスの近くに素早くフォールさせることでバスがリアクションで口を使うことを狙っています。

なので、フォール中にラインを張ってしまうとラインに引っ張られてメタルバイブレーションが素早くフォールしないので、あまりラインを張り過ぎないことが重要なのです。

この『DEX メタルバイブレーション』は基本性能が十分備わっており、安価なメタルバイブレーションなので根がかりを気にすることなくガンガン使うことが出来ます。


シャッドプラグ/ソウルシャッド52SP(ジャッカル)

サスペンドモデルのシャッドプラグも初心者の方が冬に釣れやすいルアーのひとつです。

まず、なぜサスペンドモデルのシャッドプラグが冬に効くかと言うと低水温によって低活性になっているバスはルアーを追う事が出来ません。

そのようなバスに対してサスペンドシャッドは、ポーズを入れるとサスペンドする特性を活かして、バスがルアーに追いつくまでその場でサスペンドすることができます

なので、サスペンドシャッドは冬のルアーを追う力がない低活性なバスに対して有効なのです。

そんなサスペンドシャッドの使い方は簡単で、シャッドプラグを巻いてボトムに当たったらそこでポーズを入れるだけです。

ここで重要なのがボトムに当てすぎないことで、一回のキャストで2~3回ほどボトムにシャッドプラグが当るのが理想です。

なので、ルアーの泳層をコントロールすることが大事になります。

そこで覚えておきたいテクニックがロッドの角度と高低によるルアーの泳層コントロール方法です。

例えば、シャッドプラグがボトムを叩きすぎているのでもっと泳層を浅くしたい場合はロッドを高い位置に持ってきます。

こうすることによって、ルアーが浅くを泳いでくれます。

逆に深く潜らせたい場合は、ロッドを低い位置に持っていくことで、ルアーの泳層が深くなります。

また、シャッドプラグが複数個あるのならばそれぞれの引ける泳層を理解して使い分けることで簡単に泳層をコントロールすることができます。

この『ソウルシャッド』は、あらゆる泳層を攻略できるように様々なタイプが用意されているので、自分の行くフィールドの水深に合わせてルアーを選択することが出来ます。

また、ルアーに安定感があるので余計な根がかりを減らしてくれます。


サスペンドミノー/ビーフリーズ78SP(ラッキークラフト)

サスペンドシャッドが有効なのと同じようにサスペンドミノーも冬のバスを釣るのにおすすめのルアーです。

サスペンドシャッドとの違いは、サスペンドミノーの方がより魚っぽい見た目をしており、動きが『ノタノタ』としているのが特徴です。

また、サスペンドシャッドよりも浅い泳層を攻めやすいルアーでもあります。

なので、フィールドに魚が多い場合やより浅い泳層を引いてきたい場合はサスペンドミノーが活躍してくれます。

使い方は簡単で、キャスト後7回ほどハンドルを巻いてからポーズを5秒取ります。

そして、5回ほど巻いてポーズを5秒を繰り返すだけです。

キャスト後に少し多く巻くのは、ルアーの泳層を深くするためです。

春の中頃まで有効な釣り方なので、冬の間に覚えておくことをおすすめします。

この『ビーフリーズ78SP』は、日本の名作ミノーとして世界的に有名なミノーで、様々なタイプと多くのカラーラインナップが揃っているので、自分の行くフィールドの魚の種類やサイズに一番合うビーフリーズを選択することが出来ます

 

 


バイブレーション/TDバイブレーション74S(ダイワ)

バイブレーションはリップなど余計なモノが付いていないので遠投性能に優れており、さらに早く巻いても破綻することなくアクションするので早巻きにも適しています。

なので、バイブレーションプラグは冬のやる気のあるバスを広範囲に探るのに向いています

そんなバイブレーションの冬に有効な使い方は3つあります。

まず、キャスト後”早巻き”する使い方です。

この使い方は、比較的水深の浅いポイントで有効な使い方で、目の前を速く通す事で反射的にバスの口を使わせることが出来ます。

また、バスがやる気を出して魚を追っている状況でも活躍してくれます。

次に紹介する使い方は、キャスト後ボトムまでフォールさせて”ズル引き”する方法です。

この使い方は、ハードボトム(石や護岸)やブレイクで有効な使い方で、やる気のあるバスからあまりやる気の無いバスまで釣ることが出来ます。

最後に紹介する使い方は、バイブレーションをリフトさせた後フォールさせる使い方である”リフト&フォール”です。

この使い方は、バイブレーションのフォールの速さによって、食い気とリアクション両方で探ることが出来る便利な使い方です。

この『TDバイブレーション74S』は、日本の名作バイブレーションとして名高いルアーで、早巻きしても動きが破綻することなく、遠投性能も高いなど基本性能がしっかりしているバイブレーションです。

中古屋でも新品でも安価で買えるので是非使ってみて欲しいルアーです。


スプリットショットリグ/ヤマセンコー3インチ(ゲーリーヤマモト)

冬のバスをワームで釣るにはスローに釣りをする必要があります。

しかし、ゆっくり動かしながらナチュラルにワームを動かすのは難しい作業です。

そんな時に活躍してくれるのが”スプリットショットリグ”です。

スプリットショットリグはシンカーとワームが離れているので、ワームがフリー状態になっています。

なので、ワームがナチュラルに本来の動きをしてくれます。

さらにシンカーが付いているのでしっかりとボトムを取ることができるリグです。

なので、ボトムを感じながらゆっくりと引いてくるだけでワームがナチュラルに動いてバスを誘うことが出来ます。

動かし方は簡単でゆっくりとロッドを動かして、何かモノに当たったら、その場で少しラインを緩めてポーズを入れます。

その後数秒待ってもう一度ゆっくりとロッドを動かすを繰り返すだけです。

この『ヤマセンコー』は、シルエットが棒状のワームなのでゴリや小魚といった魚系からエビなどの甲殻類にも模す事ができるワームです。

なので、野池はもちろんのこと河川や湖、ダムなど幅広く使うことが出来る汎用性の高いワームです。

また、ゆっくり引いてもフォールさせても最高の動きを出してくれるので、一袋もっていても損することがないおすすめのワームです。


ネコリグ/ファットウィップ(レイドジャパン)

ゆっくり動かしても勝手にナチュラルに動いてくれるのがスプリットショットリグでした。

対してこの”ネコリグ”ナチュラルに動かすのが簡単でボトムを取りやすいのが特徴のリグです。

なぜならば、ネコリグはワームの先端にウェイトが入っているので、シェイクをし続けても比較的ボトムをとりやすく、ワームが水を受ける部分が多いのでシェイクに合わせてワームがナチュラルに動いてくれるからです。

また、ネコリグは根がかりが少ないリグなので、ストラクチャーや岩場などでも扱うことが出来ます。

使い方は、キャスト後しっかりとボトムまでフォールさせて、ゆっくりとシェイクをするかズル引きをするだけです。

しかし一点だけ注意が必要で、シェイクはラインを緩めながらしないとボトムからワームがどんどん浮いてきてしまいます。

なので、定期的にポーズを入れてワームをもう一度ボトムまで落とすことが重要です。

この『ファットウィップ』は、ストレートワームと呼ばれる長い形状のワームなので、シェイクをすると他のワームよりもよりナチュラルに誘うことができるワームです。

 

以上が初心者の方でも冬に釣れやすいおすすめルアーでした。

紹介したルアーで冬バスに挑んで頂ければ幸いです。

 

 

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