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タックルインプレッション

赤松健プロデュース!! issei AKパンチとはどのようなルアーなのか?




動画で見たい方は↑の動画をご覧ください。

一誠/AKパンチ

今回 紹介するルアーはisseiの『AKパンチ』です。

このAKパンチはザリバイブのリフト&フォールから着想を得て作られたワームで、このアクションを再現する為にAKパンチには非常に厚みのあるテールが搭載されています。

このテールが水を受けることによって非常に強いアクションを生み出しボディ全体を震わせて強烈にバスを誘ってくれます。

ザリバイブはトレブルフックを搭載したプラグなのでカバーの中で使うと根掛かりしてしまいますが、AKパンチならオフセットフックを使用できるのでカバーの中を積極果敢に攻めることが可能です。

では、そんなAKパンチはどのようなリグと相性が良いのでしょうか?

 

ノーシンカーリグのメリットとデメリットを徹底解説

 



 

AKパンチのおすすめリグ

AKパンチ ネイルリグ

開発者の赤松健プロがおすすめしているリグがネイルリグです。(推奨フック マルチオフセット #1 or #2)

セッティングはネイルシンカー 0.9g(1/32oz)~1.8g(1/16oz)をテールの前から1/3のラインに挿入するだけです。

こうするとバイブレーションアクションを強く引き出しつつもフォール時にはバックスライドさせることができるそうです。

つまり、カバーの際にAKパンチのネイルリグをフォールさせるとバックスライドでカバーの中へ入っていき、そこからアクションを加えると強烈なバイブレーションで強くバスを誘ってくれるということです。

また、赤松プロはゆっくりとボトムをズル引きするのもおすすめしており、ズル引き中はAKパンチの激しいアクションは引き出せませんが、障害物に引っかかったAKパンチをハングオフさせた時に強烈なバイブレーションでバスを誘うことができます。

テキサスリグ

AKパンチをテキサスリグで使うとバイブレーションしながらフォールしてくれます。

なので、着水から強い波動でバスを誘うことが可能で、そこからアクションを加えても強烈なアクションで強くバスを誘ってくれます。

また、パーツの多いワームはカバーの中にルアーが入っていかないことがありますが、AKパンチはパーツが少ないので軽いシンカーでもしっかりとカバーの中に入ってくれます。

 

 ヨコへヨコへ進むジャッカル スリックベイトを紹介!!

 



 

AKパンチの総括

以上のようにAKパンチは2.4インチと小さなワームですが、強烈なバイブレーションを発生させるアピール力の高いワームでした。

サイズ感とアピール力のギャップで口を使わせることができそうなおもしろそうなワームです。

 

オフセットフックのセット方法をGIFで解りやすく紹介した記事はこちら

 

YouTubeチャンネルはこちらをご覧ください。

 



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