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初心者が早春にバスを釣るのにおすすめのルアー 6選

寒い冬を抜けて春が訪れるとバスは産卵に向けて積極的にベイトを捕食します。

なので、早春は比較的釣れやすい季節です。

しかし、春のバスは選り好みをするのでレンジやルアーそして使い方が合っていないとなかなか釣れません。

なので、何をどう使ったらいいのかわからない初心者の方には難しい季節です。

この記事では、そんな初心者の方には難しい季節である早春でも比較的簡単にバスが釣れるおすすめのルアーと使い方を紹介します。

 

初心者におすすめのルアー6選

サスペンドミノー/ルドラ130SP(OSP)

早春のバスは中層に浮く傾向があるので、早春のバスを攻略するには中層を攻略する必要があります。

そんな中層を攻略するルアーで最もおすすめなのが”サスペンドミノー”です。

サスペンドミノーは、まだ積極的にベイトフィッシュを追いかけられないバスに対して、中層で止めることによってバスがルアーに追いつく間を作れるので、まだ冬の名残がある早春のバスに有効なルアーです。

使い方は簡単で、5回ハンドルを回して5秒止めるを繰り返すだけです。

もし季節が進行していると感じたならばゆっくりただ巻きするのもおすすめです。

使う場所はフラットエリアがおすすめですが、わからない場合は岬や岸沿いのサスペンドミノーがボトムにつかないコースを狙うだけでいいです。

この『ルドラ130SP』は、キャストがしやすく潜行深度がおかっぱりからでも使いやすいレンジなので、初心者におすすめのルアーです。

もし、通っているフィールドが野池などの小さなフィールドならば『ヴァルナ110SP』もおすすめです。


シャロークランク/KVD1.5(ストライクキング)

シャローエリアに上がってきたバスを釣るのにおすすめなのが”シャロークランク”です。

クランクベイトはアピール力が強いのが特徴なので、春の濁ったフィールドや朝夕のまずめ時、風が吹いたタイミングなどで活躍してくれます。

おすすめの使い方は2つありまして、ひとつは中層を自分の心地良い巻き速度で巻いてくる使い方で、この使い方では広いエリアを回ってやる気のあるバスを探してください。

もう一つの使い方が、自分の限界だと思う速度で巻いてくる使い方です。

この超早巻きの使い方は、バスをリアクションで狙う使い方なので、ミスバイトする可能性があります。

なので、おいしいポイントでは何度もキャストして喰い直しのバスを逃さないようにしてください。

使う場所は、ゴロタ石やバンク沿いがおすすめです。

この『KVD1.5』は、ただ巻きでルアーが左右にブレる”千鳥アクション”を出すクランクベイトなので、バスに口を使わせるタイミングをルアーが勝手に作ってくれるルアーなので初心者の方にもおすすめです。


ボリュームベイト/ハイピッチャーMAX(OSP)+ドライブシャッド4インチ(OSP)

”スピナーベイト”も中層の魚を攻略するのにおすすめのルアーです。

サスペンドミノーはトレブルフックが付いているので、カバーに対して弱いですが、このスピナーベイトはシングルフックで、しかもワイヤーがフックを守っているので多少のカバーなら根がかりすることなく使えます

また、スピナーベイトはブレードが回転することによって、フラッシングと強い波動でバスにアピールするので、サスペンドミノーよりも広範囲にアピールしてくれます。

近年流行っているシャッドテールワームをトレーラーにしたボリュームベイトと呼ばれる使い方では、春バス攻略に欠かすことができない中層を低速で巻くことができます。

そのボリュームベイトは、通常のスピナーベイトよりも低速に巻ける事を活かしたカーブフォールやスローロールが得意なので、岸沿いならばカーブフォール、ディープを攻める場合はスローロールがおすすめです。

この『ハイピッチャーMAX+ドライブシャッド4インチ』の組み合わせは、低速で巻いても綺麗にブレードが回りながらカーブフォールするのでおすすめの組み合わせです。

 

 


テキサスリグ/AKチャンク(issei)

春のバスはシャローに上がってくるので、そのシャローに存在しているカバーを直接撃つことができる”テキサスリグ”は、春のバスを釣るのに適したリグです。

テキサスリグは、ペグ止めをすることでワームとシンカーが一体になるので、カバーに絡むことなくスルスルと奥まで入って行きます

なのでテキサスリグは、この特徴を活かしてカバーに直接撃っていく使い方がおすすめです。

なぜカバーを直接撃つのがおすすめなのかというと、カバーの中にいるバスはオープンな所にいるバスと比べて障害物に身を隠している状態なので、警戒心が薄いです。

なので、オープンな所を狙うよりも相対的にカバーはバスを簡単に釣ることができます。

狙うポイントは兎に角濃いカバーの一番濃い場所を狙うのがおすすめです。

しかし、一点注意する点がありまして、この釣りは濃いカバーからバスを引きずり出す必要があるので、強いロッドに太いラインが必要です。

具体的には、カバーの濃さによって変わりますがMH以上のロッドに16lb以上のラインが好ましいです。

この『AKチャンク』は、大きなツメを有したワームなので、着底後に大きなツメが勝手に動いてくれます。

なので、しっかり待つことができればあまりテキサスリグをしたことが無い方でも釣ることができるワームなのでおすすめです。


ネコリグ/トルキーストレート(Dstyle)

オープンエリアからある程度のカバー(石や護岸)、そしてシャローからディープまで釣ることができる”ネコリグ”は、抑えのリグとして春におすすめのリグです。

ネコリグは、オープンなエリアでも喰わせられるナチュラルな動きとカバーに対しての障害物回避性能、シャローでもディープでも使える汎用性の高さを持っています。

なので、春の食い渋ったバスがどこにいてもネコリグで狙うことができます。

使い方は、キャストしてボトムまで一度フォールさせた後にワームが倒れこむのを待ってからシェイクするだけです。

そして、ネコリグが何かに引っ掛かったときが一番のチャンスなので、しっかりと待ってからアクションしましょう。

もし、根がかりが多いフィールドならば”スナッグレスネコリグ”と呼ばれるカバーに強い使い方があるので、こちらも試してください。

この『トルキーストレート』は、大きく水を動かしてくれるストレートワームなので、アピール力が弱くなりがちなネコリグにおいても広範囲にアピールしてくれる初心者の方にもおすすめのワームです。


ノーシンカーリグ/デスアダー(deps)

中層にいるバスからシャローにいるバスまでアプローチできる”ノーシンカーリグ”は、春のバスを攻略するのに欠かすことができないリグです。

また、ノーシンカーリグは大型のワームを使用すればベイトタックルでもキャストすることができ、小型のワームを使用すればスピニングタックルでも扱うことができるのも利点です。

使い方は、ボトムよりも少し上を引いてくるのならばボトムまでフォールさせてからゆっくりと巻くだけで、中層よりも上を引いてきたい場合は、キャスト後数秒待ってからゆっくりと巻いてくるだけです。

もし、ボトムを攻めたいのならばボトムまでフォールさせてからボトムからワームが離れない速度で巻いてくるだけです。

また、シャッドテールワームを使用すれば波動で広範囲にアピールし、スティック系のワームならばナチュラルにバスへアプローチするなどワームの種類によっても違ったアプローチが可能です。

この『デスアダー』は、大型のサイズから小型のサイズまで用意されているワームなので、自分が今持っているタックルに合わせたサイズを選択することが可能です。

 

以上が初心者の方におすすめの早春に釣れるルアーでした。

この記事が少しでも役に立ったなら幸いです。

 

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