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釣行記

2月11日 琵琶湖北湖東岸釣行~ロックエリアへ~

おかっぱりからデカバスを釣るのに最適な季節になったので琵琶湖に行ってきました。

いつも私は南湖東岸か北湖東岸、そして稀に北湖西岸で釣りをするのですが、今回は北湖のハイクオリティーなデカバスが釣りたかったので、北湖東岸のロックエリアに行ってきました。

着いて早々感じたのが人の多さです。

例年この季節になると少し人が増えるのですが、南湖があまり釣れていないせいか大勢の人が居て、入りたいポイントに入れませんでした。

仕方ないのであまり入ったことが無いポイントにウェーダーと安全のためにフローティングベストを着用してINします。

 

 

ロックエリア

まずは定番であるジグヘッドリグと『デスアダー6インチ』の組み合わせでやる気のあるバスを狙います。

あまりミドストが得意ではないのでただ巻きで表層付近を探るも何事も無く終了。

次は少しアピール力を増すために『ルドラ130SP』を使用します。

使い方はストップ&ゴーで、ポーズを5秒ほど取って使います。

今日の為にフックを交換しやる気満々でキャストを繰り返しますが反応はありません。

表層や中層に私が釣れる魚がいないと感じたので、今度は岩に居付いている魚を狙います。

選択したルアーはゲーリーヤマモトの廃盤ワームである『ロングイカ』

このロングイカはロングキャストが可能で、細身のシルエットをしているので、現在の細身のシルエットを捕食しているバスが多い琵琶湖にマッチしているワームだと思います。

そのロングイカをキャストしてラインが沈むまでしっかり待ってからズル引きを開始します。

ズルズルとズル引きをしていると時折岩に引っかかるのでしっかりとポーズを取って外します。

外した後もしっかりとポーズを取って丁寧にズル引きをすること30~40分・・・

何事も起こりませんでした。

ここでもしかしたら回遊しているバスが差してきているのではないかと思いもう一度デスアダーで探るも何事もありませんでした。

なので、ここは見切りをつけて移動します。

 

湾奥

次に入るポイントは湾奥にあるハードボトムとブレイクが絡むポイントです。

一番入りたかったポイントには先行者の方が居たので、余り実績の無いポイントに入ります。

ここでも初めはやる気のあるバスを狙うためにデスアダーで狙います。

一番バスがコンタクトしそうな場所を重点的に狙いますが、やはり反応がありません。

ブログに初めて投稿する記事を何とかボウズで終わらしたくない私はこの時には焦る心でいっぱいです。

そんな焦る私の心を投影しているのか、リールのハンドルを回す私の手は力んで意識していないと一定速度でリーリングできないほどです。

これではダメだと感じたので、ロッドワークで何とかできるワームに変更します。

選択したのはロングイカよりも飛距離を出したかったので『カバースキャット』を選択。

あのカバースキャットの気持ちの良い飛距離を感じて少し心を落ち着かせます。

使い方は2ジャークしてポーズを入れる使い方です。

ポーズはしっかりと秒数を数えて焦る気持ちに抗います。

ジャークを入れると時折石を抜けるなんとも釣れそうな感触が手元に伝わります。

「これは釣れそうだ!!」と心の中で確信を持ちながらキャストを繰り返しましたが、結果は無反応・・・

無常にも帰る時間になってしまいました。

 

どうすれば・・・

ブログに初めて書く釣行記がボウズです。

初めての記事なので釣りたい欲が出てしまい今のフィールドに合うルアー選びではなく過去に実績のあるルアー選びをしてしまいフィールドと向き合うことを怠ってしまたのが今回のボウズという結果になったと思います。

次回は肩肘張らずにゆったりとした気持ちで行こうと思います。

次回の釣行記

 

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